時間のあるときにメールを交換できる相手がほしいというのが、その人妻がメル友を探した理由だった。相手は男性でも女性でもどっちでもいいという。たまたま出会ったのが俺という男性だっただけで、異性にこだわりがあったわけではないらしい。
それが嘘であることは見え見えだっが、それ以上は何も追及しなかった。そのうちボロが出るのが明らかだったからだ。
毎日同じ時間に他愛のないメールを交わす。彼女から来るのは平日の15時頃が多い。主婦が一番暇な時間、いわゆる昼下がり。
俺はその時間帯会社にいるので、リフレッシュコーナーに移動してコーヒータイムをとりながらメールを打つ。文章の量は日に日に増していくが、どうでもいいことばかり。それで楽しいのだろうかと思う。
―ここらでアッパーカットを打ってみるか―
「奥さんのこと、好きだよ……奥さんに会いたいな」
返事がぴたっと止まる。
これで終わったらそれまでの関係だったということだ。逆に乗ってくればこっちのもの。どっちに転んでもいい。
「本気で書いたの? あの言葉…」
「もちろん……冗談であんなこと書けるわけないでしょう。僕は奥さんをからかったり、冷やかしたしない。僕は奥さんが好きだよ」
「ありがとう……ちょっとだけなら会ってもいいかな」
―来たぞ来たぞ……チェックメイトだ―
人妻はまじめそうだが、目線が一途な情熱的な女だった。彼女はちゃんと口でそのことを言ってほしいと言った。メールでなく、口で言ってほしいらしい。
「好きだよ」
「もう一回……」
「好きだよ、好きだよ」
「うふん」
嬉しそうだ、頬が上気し唇が光る。
それから彼女は俺のものになった。形振り構わず俺にぶつかってきた。ホテルでセックスするまでそう時間はかからなかった。
だが彼女は不倫になれておらず一途なだけの人妻。二ヶ月で夫バレすることになり、もう二度と会えないと伝えてきた。
「だいじょうぶ……あなたのことは漏らさないから……出会い系で知り合った行きずりの男ということにしておく」
「ありがとう……そうしてくれると助かる」
「あのね? うちの夫、めちゃくちゃ怒ったんだけど、私も言ってやったわ。私のことを『好きだよ』って言ってくれる人もいるのよって。貴方は一度も言ってくれたことがないよねって」
その電話を最後に彼女と正式に別れた。
「好きだよ」
この一言は女の生きざまを左右する重要な言葉なのだと知った。
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